日本ハム 西武戦7連勝!陽の2号3ランで同カード連続の3タテ

[ 2015年7月26日 21:59 ]

<西・日>5回、1死一、二塁の場面で逆転の右越え3ランを放つ陽

パ・リーグ 日本ハム8―3西武

(7月26日 西武プリンス)
 日本ハムが逆転で西武戦7連勝。これで10日からの3連戦に続き、同カード今月2度目の3タテを決めた。

 日本ハムは2―3と1点を追う5回、1死から四球と相手守備の乱れで一、二塁とすると、陽の右越え2号3ランが飛び出して逆転。続く6回にも西川の適時打などでリードを広げた。

 先発のメンドーサは4回途中、9安打3失点で降板。その後を引き継いだ2番手・谷元が2回無安打無失点と好リリーフを見せて今季3勝目を手にした。

 西武は先発の牧田が6回途中、5回1/3を投げて6安打6失点と踏ん張ることができずに7敗目。9回からマウンドに上がった4番手・高橋朋は登板4試合連続で失点を喫した。打線は4回まで9安打3得点を記録するも、5回以降は3安打無得点と日本ハムのリリーフ陣に抑え込まれた。チームの連敗はこれで今季ワーストの6にまで伸び、貯金も2に減った。

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