ヤクルト堅首 一発攻勢で7連勝、山田3戦連発!トップ独走23号

[ 2015年7月26日 20:51 ]

<ヤ・中>1回無死一、三塁 山田は3試合連続となる中越え3ランを放つ

セ・リーグ ヤクルト8―7中日

(7月26日 神宮)
 ヤクルトが本塁打攻勢で中日を3タテ、4年ぶりの7連勝で首位を守った。

 初回に山田の3試合連続となる中越え23号3ランで先制すると、追いつかれた3回には川端の2試合連続となる右越え5号ソロで勝ち越すと、無死一塁から畠山の右中間二塁打などでさらに2点を加えた。4回には中村の左越え1号ソロで、8回にも大引の適時二塁打で加点した。

 投げては先発山中が6回途中6失点も、救援陣がしのいでつないで辛くも逃げきった。山中は4勝目、バーネットは26セーブ目。

 中日は先発若松が4回7失点と崩れ、藤井、大島の本塁打などで追撃したが及ばなかった。中日は4連敗で今季ワーストの借金11。

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