ディクソン「右肋間筋の損傷」で離脱 復帰まで3~4週間

[ 2015年7月25日 13:46 ]

 オリックスのブランドン・ディクソン投手が25日、出場選手登録を抹消された。

 24日のソフトバンク戦で登板した際に、右脇腹付近に痛みを感じたため、この日、福岡市内の病院で検査の結果、「右肋間筋の損傷」と診断された。肉離れのような症状で、復帰まで3、4週間はかかる見込みといい、福良監督代行には頭の痛い離脱になった。

 ディクソンは6月27日のロッテ戦から4連敗中と調子は良くなかったが、チーム勝ち頭の8勝を挙げるなど、持ち前の安定感で開幕から先発ローテーションを守ってきた。

 タイミングの悪いことに、オリックスは来週から6連戦が5週間続く日程。エースの金子に復調気配が漂うなど、ようやく投手陣にめどが立ってきただけに、何とも痛い離脱となった。

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2015年7月25日のニュース