日大三・小倉監督脱帽…21年ぶり零敗「打ち合いになると…」

[ 2015年7月25日 05:30 ]

<日大三・早実>早実に破れうつむきながら応援団のもとへ向かう日大三高ナイン

第97回全国高校野球選手権西東京大会準決勝 日大三0―2早実

(7月24日 神宮)
 日大三打線が最後までチャンスをつくれず、夏は94年準々決勝の国士舘戦以来21年ぶりの零敗を喫した。

 小倉全由(まさよし)監督は「打ち合いになると思ったけど、ならなかった。(早実・松本の)スライダーと落ちる球にやられた」と脱帽。今秋ドラフト候補の5番・小藤は2三振を喫するなど無安打に終わり「秋に負けた相手で、絶対に勝ちたいと思っていたので悔しい」と肩を落とした。進路については「今は大学で頑張りたいと考えている」と話した。

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2015年7月25日のニュース