宮城決勝は仙台育英―古川工 青森は三沢商が29年ぶり目指し決勝進出

[ 2015年7月20日 16:25 ]

 第97回全国高校野球大会の地方大会は20日、各地で行われ、宮城では準決勝が行われ、仙台育英が11―5で石巻に、古川工が7―0で東北学院榴ケ岡に7回コールドで勝ち、それぞれ決勝に進んだ。

 仙台育英が勝てば2年ぶり25回目、古川工なら4年ぶり2回目の夏の甲子園出場となる。

 青森大会準決勝では5点差をはね返した三沢商が9―8で青森に勝ち、八戸学院光星が7回コールド、8―0で35年ぶり4強の三本木に快勝し決勝へ進出。三沢商が勝てば1986年以来29年ぶり、八戸学院光星なら2年連続8回目の全国大会出場となる。

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2015年7月20日のニュース