日本製紙石巻 三塁踏めず初戦敗退 散発3安打

[ 2015年7月20日 05:30 ]

<JX―ENEOS・日本製紙石巻>6回、追加点を許し厳しい表情でベンチに戻る日本製紙石巻・斉藤

第86回都市対抗野球第2日・1回戦 日本製紙石巻0―2JX―ENEOS

(7月19日 東京D)
 日本製紙石巻打線が散発の3安打。三塁も踏めずに初戦で姿を消した。

 東京ドーム初采配の伊藤大造監督は「相手は格上。5点取りたいと言っていたが、本大会の厳しさを痛感した」と完敗を認めた。前回出場の2年前はベスト8に進出。震災被害の地元を大いに沸かせた。この試合でも一塁側スタンドは大応援団が集結。「応援していただいて、やりがいはある。この反省を生かし日本選手権に向かっていきたい」と感謝していた。

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2015年7月20日のニュース