西武 森 命の重み感じる 夢舞台を前に「鎮魂の碑」に献花

[ 2015年7月17日 11:23 ]

戦没した野球選手を慰霊する「鎮魂の碑」へ献花に訪れた(左から)プロ野球西武の森友哉、楽天の嶋基宏、広島の東出輝裕の3選手

 史上最年少のファン投票最多得票でオールスター出場を決めた西武・森が17日、夢舞台を前に東京ドーム敷地内の「鎮魂の碑」に献花した。

 石碑は、太平洋戦争で散華した選手の霊を慰めるために建立されたもの。81年4月に旧後楽園球場脇に建立され、88年3月に東京ドームの完成にともない現在の場所に移設された。

 楽天・嶋、広島・東出とともに思いをはせた19歳は「戦争中に亡くなられた方が、たくさんいると感じた。自分は若いですけど、もっともっと頑張りたい」と話した。

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2015年7月17日のニュース