山崎康 23セーブ目!リーグトップの呉昇桓に並んだ

[ 2015年7月14日 05:30 ]

<D・巨>23セーブ目を上げた山崎康

セ・リーグ DeNA7―4巨人

(7月13日 横浜)
 DeNA新人守護神の山崎康が阪神・呉昇桓に並ぶリーグトップタイの23セーブ目を挙げた。

 3点リードの9回に登板。先頭の坂本をスライダーで左飛。亀井には左前打を許したが、長野を再びスライダーで右飛に仕留めるなど無失点に抑えた。武器は代名詞のツーシームだけではない。「引き出しが多いにこしたことはない。(スライダーを)うまく使いたい」と手応えを口にした。今月はまだ3試合目の登板で、夏場に向けて余力は十分。「現状に満足せず、まずは球宴までしっかりやって後半戦も同じ役割を果たせるようにしたい」と誓った。

 ▼DeNA・倉本(3回に右中間適時二塁打。同じ新人の高木勇に通算12打数7安打、打率・583)打ったのは直球。追加点が欲しい場面だったので、結果を出せてよかった。

 ▽久保(DeNA)通算1000奪三振 13日の巨人11回戦(横浜)で3回に長野から空振り三振を奪って達成。プロ野球143人目。初奪三振はロッテ時代の05年4月24日の楽天戦で山崎から。

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2015年7月14日のニュース