巨人 救援陣しのいだ、沢村「泥くさくても抑えればいい」

[ 2015年7月4日 20:43 ]

セ・リーグ 巨人3―3中日

(7月4日 ナゴヤD)
 巨人は救援陣が粘り、引き分けに持ち込んだ。7回1死一塁では、山口が6月24日以来の登板。「緊張はいつもするけど、マウンドに上がったら抑えていくしかない」と落ち着いて後続を打ち取った。

 4番手で登板した沢村は延長10、11回とサヨナラ負けのピンチを迎えながらも、踏ん張った。守護神は「泥くさくてもゼロに抑えていければいい」と汗をぬぐった。

 ▼村田(19打席連続無安打)「自分の中でしっかりとしたスイングはできた。でも、結果が全て」

 ▼マイコラス(7回途中3失点)「全体的に球が高く、ランナーを背負っての投球が中心になってしまった」

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2015年7月4日のニュース