福留 2発で連敗ストップ貢献、山本のプロ初勝利アシスト

[ 2015年7月4日 19:32 ]

<D・神>6回2死一・二塁、福留が中越えに14号3ランを放つ
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セ・リーグ 阪神7―6DeNA

(7月4日 横浜)
 阪神の福留が今季2度目の1試合2本塁打で連敗ストップに大きく貢献した。先頭だった1―0の4回は山口のやや低めの球をすくい上げ、打球は右翼席へ。1点差に迫られた直後の6回には、小杉の甘い直球をバックスクリーンに運ぶ14号3ランでリードを広げた。

 プロ初先発の山本を「何とか勝たせたかった」と言う。頼れるベテランの活躍に、和田監督は「どちらも流れを左右する一発だった」と喜んだ。

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2015年7月4日のニュース