四国アイランドL・高知 藤川登板試合の収益を寄付

[ 2015年6月27日 20:23 ]

 野球の独立リーグ、四国アイランドリーグplusの高知は27日、藤川球児投手が初登板した20日のオープン戦の入場料収益の10%にあたる約20万円を、高知県児童養護施設協議会に寄付した。協議会を通して県内の10施設に届けられる。

 27日は高知市総合運動場野球場で行われた高知―愛媛の試合前に、グラウンドで藤川投手から協議会の谷本恭子会長に目録が手渡された。

 藤川投手は1試合ごとの契約で、無報酬でプレー。同投手の希望により、登板試合の入場料収入の10%を球団が児童養護施設に寄付する。

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2015年6月27日のニュース