上原「今年の中で一番良かった」延長熱戦締めて15セーブ目

[ 2015年6月27日 12:42 ]

1回無失点で15セーブ目を挙げたレッドソックスの上原(AP)

ア・リーグ レッドソックス4―3レイズ

(6月26日 セントピーターズバーグ)
 同じア・リーグ東地区の首位レイズを相手に、15セーブ目を挙げたレッドソックスの上原は「真っすぐもスプリットも思ったところに投げられた。今年の中で一番良かった」と自画自賛した。

 1点を勝ち越した延長10回に登場。3番ロンゴリアをスプリットで空振り三振に仕留めると、続くデヘススはすべて速球で3球三振。最後はフォーサイスを遊ゴロに打ち取った。

 好投の要因は自分の投球に集中できる環境にあるようで、上原は「汗のかき具合とかも含めて、ドームなので投げやすい」と話した。

 ▼田沢の話(7回途中から登板し)いい打者が続いていたけど、抑えられて良かった。8回に先頭のロンゴリアに(安打を)打たれたのも、悪くはなかった。走者を出しても無失点ならオーケー。(共同)

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