福浦 ドラ7入団から22年目で通算2000試合出場達成「一つ一つの積み重ね」

[ 2015年6月15日 21:22 ]

<ヤ・ロ>6回、代打で登場し、2000試合出場を達成した福浦は花束を贈られ笑顔を見せる

交流戦 ロッテ―ヤクルト

(6月15日 神宮)
 ロッテの福浦和也内野手(39)が15日のヤクルト戦(神宮)でプロ野球48人目となる通算2000試合出場を達成した。

 福浦は6回、1死一、二塁の場面で代打出場。結果は中飛に倒れたが、ベンチに戻る際に笑顔で花束を受け取り、ヘルメットを取ってファンに頭を下げた。

 ロッテ一筋22年目の福浦。ドラフト7位入団で最初は投手だった。初出場は97年7月5日のオリックス14回戦、「7番・一塁」で先発出場した。

 ▼福浦「あそこでヒットが打てたら良かったけどね。一つ一つの積み重ねが2000試合に繋がった。入団当初はまさかここまでの数字になるとは思ってなかったから、ここまで支えてくれた皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも一つ一つ積み重ねていけるように、しっかり準備をしていきたいです。まだ大きな目標(2000本安打)もありますので、そこへ向けても一本一本積み重ねていけるように頑張ります」

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