ソフトB・柳田、死球受け途中交代 検査の結果「打撲」

[ 2015年6月11日 21:39 ]

<ソ・神>初回、左手に死球を受けた柳田

交流戦 ソフトバンク―阪神

(6月11日 ヤフオクD)
 ソフトバンクの柳田が初回の第1打席に岩貞の投球を左前腕付近に受け、3回の守備から退いた。

 試合中に福岡市内の病院で検査を受け、打撲と診断された。球団によると、12日の広島戦の出場については患部の様子を見て判断するという。

 田中トレーナー統括は「本人は痛いと言っていたが、(腕に)力は入っている」と状態を説明した。試合後に患部を圧迫して帰路に就いた柳田は「危なかった。(痛みは)当たったときよりは大丈夫。(骨が)折れていなくて良かった」と話した。球団によると、12日の広島戦の出場については患部の様子を見て判断するという。柳田は今季ここまで全試合でフル出場していた。

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2015年6月11日のニュース