4安打の青木 好調の秘けつは「集中して打席に立っている」

[ 2015年6月11日 11:59 ]

<メッツ・ジャイアンツ>7回、左前打を放つジャイアンツ・青木(AP)
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ナ・リーグ ジャイアンツ8―5メッツ

(6月10日 ニューヨーク)
 左右への巧打に、俊足を生かした捕手前の内野安打で計4安打。今季2度目の4安打量産、7戦連続安打となったジャイアンツ・青木は「(好調の)秘けつは分からないけど集中して打席に立っている」と一打に懸ける気持ちを要因に挙げた。

 この日は2番のパニックも本塁打を含む3安打を放って1、2番で相手先発の好投手ハービーにプレッシャーを懸け、6回までに7点を奪った。青木は「2人でつないでつないでクリーンアップに。塁に出てからも積極的に行こうと思った」とチャンスメークと相手が嫌がるプレーに徹した。

 これでナ・リーグ東地区首位のメッツに連勝。青木は「出来ることをやって結果を出してチームに貢献したい」とリードオフマンとしての役割を果たすことを誓っていた。

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