立大、完封勝利で10季ぶりV!1年生左腕・伊藤「うれしい」

[ 2015年6月4日 16:52 ]

新人戦で10季ぶりの優勝を決めた立大ナイン

東京六大学春季新人戦決勝 立大2─0早大

(6月4日 神宮)
 立大が早大を下し、10季ぶり15度目の優勝を決めた。

 先発の左腕・伊藤翔大投手(1年、桐光学園)と右腕・中村碧聖投手(1年、聖望学園)が完封リレー。

 5回に2番・岩崎純基外野手(2年、富岡)、8回に5番の西口諒司外野手(2年、小松)がそれぞれ中前適時打を放って挙げた2点を守りきった。

 松井裕樹(現楽天)の1学年後輩の伊藤は「うれしいです。バックが守ってくれたおかげ。ストライク先行で投げられたのが良かった」と笑顔。東海大野球部前監督の伊藤栄治氏の二男でもあり「父には勝負してこいと言ってもらった。秋に向けて制球をもっと磨きたい」と意気込んでいた。

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2015年6月4日のニュース