虎“伏兵”がサヨナラ劇お膳立て!俊介が二塁打、狩野粘って四球

[ 2015年6月4日 05:30 ]

<神・ロ>10回1死、俊介は左中間二塁打を放つ

交流戦 阪神9―8ロッテ

(6月3日 甲子園)
 阪神のサヨナラ劇をお膳立てした。延長10回1死から途中出場の俊介が「早めに仕掛けて自分のスイングをしようと心掛けた」と左中間二塁打。

 続く代打・狩野は「後ろにつなげるつもりで。還すのが一番だけど、塁に出るのも大事」と7球粘って四球。さらに坂も三遊間を破る左前打で満塁とした。「いい所に転がってくれたので何とかなると思った。良かった」。脇役陣の執念が勝利につながった。

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