ヤクルト　石山、またも大量失点で４敗目　２軍降格が決定

＜ソ・ヤ＞初回、１死一、三塁で内川に適時打を浴びる石山
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交流戦 ヤクルト２―５ソフトバンク

（5月31日 ヤフオクＤ）
　ヤクルトの石山は４回５失点で４敗目。２４日の広島戦での７失点に続く大量失点となり、試合後にはファームでの再調整が決まった。全体的に本来の球威からは程遠く、厳しいコースを突いても次々とはじき返された。「コントロールを意識しすぎて腕が振れなかった」と肩を落とした。

　真中監督は「打線と言うより、初回の雰囲気でおされた感じ」と立ち上がりの３失点に敗因を求めた。石山は「直球を見直して、１軍で投げられるよう頑張りたい」と再起を誓った。