ソフトバンク 2カード連続勝ち越し!初回に先制パンチ!寺原2勝目

[ 2015年5月31日 16:19 ]

<ソ・ヤ>初回、1死一、三塁で左前適時打を放つ内川

交流戦 ソフトバンク5―2ヤクルト

(5月31日 ヤフオクD)
 ソフトバンクは序盤から試合の主導権を握って、交流戦2カード連続の勝ち越しを決めた。

 ソフトバンク打線は初回、立ち上がり不安定なヤクルト先発の石山に襲いかかり、安打と四球で無死一、三塁とすると、内川の左前適時打で先制。さらに松田の左犠飛と福田の右前適時打でいきなり3得点を挙げた。

 1点差に迫られた4回には高谷の08年以来7年ぶりの一発となる右越え1号2ランが飛び出し、ヤクルトを突き放したソフトバンク。投げては先発の寺原が5回5安打2失点という内容で今季2勝目。前回登板した24日の日本ハム戦に続く白星となった。

 ヤクルトは石山が4回6安打5失点と試合開始からリズムをつかめずに4敗目。打線は3回に山田の左越え7号ソロ、4回には1死三塁の場面で畠山の内野ゴロの間に得点するなど追い上げを見せたが、5回以降は3安打無得点に終わった。

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