青木、連続安打試合は6で止まる…ジャイアンツ5連勝で首位浮上

[ 2015年5月30日 13:51 ]

初回2死一塁から左越えに先制2ランを放ったジャイアンツのポージー(AP)

ナ・リーグ ジャイアンツ4―2ブレーブス

(5月29日 サンフランシスコ)
 米大リーグ、ジャイアンツの青木は29日(日本時間30日)、サンフランシスコでのブレーブス戦に「1番・左翼」で出場。3打数無安打1四球に終わり、連続安打試合が6でストップした。打率は3割2分1厘。

 前日まで6試合連続安打、5試合連続でマルチ安打を記録し、5試合で21打数13安打、打率6割9分と絶好調だった青木だが、この日は初対戦の右腕フォルタネビッチに対し、初回の第1打席が二飛、3回の第2打席が三ゴロと凡退。6回の第3打席は四球を選んだものの、7回2死満塁の場面では左腕アビランの前に遊ゴロに倒れた。

 ジャイアンツは初回にポージーの2ランで先制。先発のハドソンが7回を5安打1失点と好投し、4―2で勝って5連勝。30勝に到達し、この日、カージナルスに敗れたドジャースを抜いてナ・リーグ西地区の首位に浮上した。

 ▼青木の話 どうにかしたい打席もあった。第1、2打席は捉えられなくて、第4打席は甘い球だった。フォアボールで出て、そういう小さいことをいいふうに捉えて明日に向かいたい。(首位は)いいこと。勝ち続けたい。

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