西武が今月初の零敗…田辺監督ため息「1点が遠くて重い」

[ 2015年5月30日 05:30 ]

<西・神>ベンチで静まり返る選手たちに厳しい視線を向ける田辺監督

交流戦 西武0―1阪神

(5月29日 西武プリンスD)
 今月初の零敗に、西武の田辺監督は「1点が遠くて重い」とため息。唯一の失点は金子侑の失策からで、打線も7、8回の無死一塁でセラテリ、栗山が初球に送りバントを失敗するなど、攻守に精彩を欠いた。

 7連勝でスタートした5月も、これで12勝12敗1分け。試合後に全体ミーティングを開いた指揮官は「チームとしてはいい経験をしている。もう一度みんなで1点を取りにいく、1点を防ぎにいく野球をすれば、低空飛行は打破できる」と話した。

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