西武・岸２軍戦で好投　早ければ６・２からの中日３連戦復帰も

交流戦 西武５－４巨人

（5月27日 東京Ｄ）
　開幕直前に左脇腹炎症で戦列を離れた西武・岸が、イースタン・リーグのヤクルト戦（西武第２）に登板した。

　復帰から２度目の登板で９２球を投げ、７回６安打２失点と上々の内容。報告を受けた田辺監督は「（登板翌日の）本人の状況を見て、（昇格の時期は）判断する」と説明した。早ければ、６月２日からの中日３連戦（ナゴヤドーム）で先発復帰する可能性も出てきた。