セ・パ交流戦26日開幕 18試合制、リーグ対抗色の強い方式に

[ 2015年5月25日 14:12 ]

 プロ野球の日本生命セ・パ交流戦は26日に開幕する。11年目の今季は試合数が昨季までの各チーム24試合から18試合に減り、両リーグが所属球団の合計勝利数を争う、リーグ対抗色の強い方式が導入された。

 各カードとも本拠地と敵地での3試合を隔年で行うため、優勝チームは決めず、その代わりに通算勝利数で勝ち越したリーグの6球団と最高勝率球団に賞金が贈られる。

 優勝を決める方式だった過去10年の交流戦では、巨人の2度を除いて全てパのチームが制した。リーグとしてもパが2009年以外は全て勝ち越している。

 最高勝率チームには賞金500万円。勝ち越したリーグの球団には順位に応じて100万円から1000万円の賞金が贈られる。

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2015年5月25日のニュース