青木 5試合連続安打&今季13度目マルチで6連勝に貢献

[ 2015年5月22日 07:40 ]

ジャイアンツの先発、バムガーナー(AP)

ナ・リーグ ジャイアンツ4―0ドジャース

(5月21日 サンフランシスコ)
 ジャイアンツの青木は21日、サンフランシスコで行われたドジャース戦に「1番・左翼」で先発し、3打数2安打、1四球。前日の試合では、今季チーム40試合目で初めて出番がなかったが、出場5試合連続の安打とし、今季13度目のマルチ安打を記録した。打率は・297。

 青木は1回の第1打席で左前打。3回には、先発投手のバムガーナーが今季1号ソロを放った後の打席で、投手強襲の内野安打。5回には1死走者なしで四球で出塁。7回は二ゴロに倒れた。

 試合は3回にジャイアンツがバムガーナーの1号ソロで先制し、4回には二塁打のパガンを塁に置き、ペンスが右前タイムリー、8回にも2点を加え、今季最長の6連勝。ナ・リーグ西地区首位のドジャースとの3連戦で3連勝し、ゲーム差を1・5に縮めた。

 先発のバムガーナーは6回1/3を投げ7安打無失点で5勝目をマーク。

 ドジャースは3試合連続の零封負けで、31イニング連続無得点。先発のカーショーは7回1/3を投げ7安打4失点(自責2)で3敗目。

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