田沢、ピンチで2者連続三振斬りも…勝利には結びつかず

[ 2015年5月21日 11:38 ]

ア・リーグ レッドソックス1―2レンジャーズ

(5月20日 サンディエゴ)
 米大リーグ、レッドソックスの田沢純一投手は20日(日本時間21日)、ボストンで行われたレンジャーズの8回に登板、打者2人を連続三振に仕留め、2/3回を無安打無失点だった。レッドソックスは1―2で敗れた。

 今季21試合目の登板は1―2の8回1死一、二塁の場面。 3番手でマウンドに上がった田沢は盗塁で二、三塁とされたものの、4番ベルトレ、5番モアランドをともに空振り三振に仕留めてピンチを脱した。ただ、チームは1点差で惜敗、好投は勝利には結びつかなかった。防御率は1・42。抑えの上原浩治投手は出場機会がなかった。

 ▼田沢の話(重盗で1死二、三塁とピンチを広げられ)二塁走者をおろそかにしていたのは、自分が悪いので反省したい。その後は簡単ではない打者だったけど、(連続で)三振を取れたのは良かった。

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2015年5月21日のニュース