ロッテ カンパイガールズ初陣は734杯!売上増に貢献

[ 2015年5月13日 23:03 ]

カンパイガールズの(左から)朝倉なおこ、平山美紗樹、今井さやか、大宮愛香、外塚歩、前田美里

パ・リーグ ロッテ6―2ソフトバンク

(5月13日 QVC)
 ロッテとエイベックスの共同企画で、QVCマリンのビールの売り子がアイドルとして活動する6人組グループ「マリーンズ カンパイガールズ」が“初舞台”で奮闘した。

 売り子歴8年のリーダー・今井さやか(25)は240杯。QVCマリンで1日370杯を売り上げた経験を持つ大宮愛香(23)は154杯。現役大学生で高校時代はやり投げの選手として活躍した前田美里(20)は114杯。ミュージカルや舞台に出演経験のある平山美沙樹(22)は77杯。現役大学生で秋葉原でアイドルとして活動していた朝倉なおこ(21)は76杯。関西の2球場で売り子だった外塚歩(22)は73杯。メンバー6人で計734杯だった。

 カンパイガールズ以外の売り子も含む13日の売り子平均は1人あたり82杯で、同日のビール売上は昨年同時期平日と比べると110%だったいう。それでも今井は「6人で800杯を目標にしていただけに残念です。きょうは気温が上がるといわれていましたけど、思った以上に気温が上がらず、寒かったので苦戦してしまった理由かなあと思います。それでも『テレビ、新聞を見たよ』とお客様に声を掛けて頂いたり、『頑張って』と励ましてももらい、とても嬉しかったです。これからも売り子とアイドル活動の両方で頑張りたいです」と、次なるホームゲームでの“リベンジ”に燃えていた。

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2015年5月13日のニュース