オリックス　１５安打８得点で打ち合い制す！カラバイヨ決勝打！

＜オ・楽＞４回、無死一、二塁、右前に適時打を放つカラバイヨ

パ・リーグ オリックス８―６楽天

（5月13日 京セラＤ）
　オリックスが１５安打８得点で楽天との打ち合いを制した。

　初回に１点を先制されたオリックスはその裏に５本の安打を連ねて４得点で逆転。３回にも山崎勝の２点適時打でリードを広げたが、４回に一挙５得点を許して６―６と試合を振り出しに戻されてしまう。

　しかし、オリックスは再びその裏に無死一、二塁と好機をつくると、カラバイヨに右前適時打が飛び出して勝ち越し。終盤の７回には西野の適時打で８―６と２点差にリードを広げた。

　先発のバリントンは４回途中、３回１／３を投げて７安打６失点と乱調。だが、後続の救援陣が３安打無失点と好投を見せ、チームに勝利を引き寄せた。

　楽天は今季初登板初先発の森が３回０／３、８安打７失点とベンチの期待に応えられず、打線は４回に５安打５得点と猛攻を見せるも、５回以降は２安打無得点に終わった。