広島・黒田 15日DeNA戦での先発復帰にゴーサイン

[ 2015年5月11日 17:36 ]

 右くるぶし付近の炎症のため登録抹消中の広島・黒田博樹投手(40)が、当初の予定通り、15日のDeNA戦(マツダ)で復帰先発することが決まった。11日、マツダスタジアムで松原チーフトレーナーが右腕の患部の状態を確認。報告を受けた畝投手コーチが神宮室内での練習後、「金曜日に行く。本人とトレーナーと話し、こちらサイドで決めた」と明言した。

 黒田は「右腓骨筋腱周囲炎」と診断され、今月3日に出場選手登録を抹消。前日10日、本拠地のブルペンで離脱後初めて投球練習を行い、約80球を投げていた。

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2015年5月11日のニュース