広島・新井、12日巨人戦ベンチ入り 左手のケガは影響なし 

[ 2015年5月11日 16:45 ]

脱臼した左手中指腱の再検査後「(チームに)合流します」と力強く語った広島・新井

 左手中指の腱を脱臼し、離脱危機に直面していた広島・新井貴浩内野手(38)が、12日からの巨人3連戦(東京ドーム)でベンチ入りすることが決まった。11日、広島市内の病院で再検査を受けた後、マツダスタジアムで打撃練習するなどして患部の状態を確認。プレーは可能と判断された。

 神宮室内での練習中に報告を受けた緒方監督は「合流させる。スタートからかどうかは、また考えさせてもらうけど、大丈夫ということなので」と話した。

 新井は9日の阪神戦(甲子園)で7回に中前適時打を放った際、左手甲の痛みを訴えて途中交代していた。

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2015年5月11日のニュース