西武2戦連続2桁失点…指揮官 投手陣を酷評「勝負にならない」

[ 2015年5月11日 05:30 ]

<ロ・西>初回無死一、三塁、クルーズに3ランを打たれる郭(左)

パ・リーグ 西武1-11ロッテ

(5月10日 QVC)
 西武は連勝が7で止まった前日に続き、13年8月以来となる2試合連続2桁失点で連敗。

 2位の日本ハムも負け、首位は保ったが、田辺監督は「ストライクが取れなければ勝負にならない」と投手陣を酷評した。先発の郭俊麟(カク・シュンリン)は2回5失点で降板し、中継ぎ陣も失点を重ねた。打線も6安打で1点。12日から始まる日本ハムとの首位攻防戦を控え、指揮官は「あす(11日)休んで、あさってから出直す」と気持ちを切り替えた。

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2015年5月11日のニュース