陽岱鋼 左手骨折で抹消 実戦復帰まで1カ月半見込み

[ 2015年5月6日 05:30 ]

左手に包帯を巻き球場入りする陽岱鋼

 日本ハムの陽岱鋼外野手(28)が5日、左手親指付け根付近の骨折のために出場選手登録を抹消された。

 札幌市内の病院で受けた精密検査で「左手舟状骨(しゅうじょうこつ)剥離骨折」と診断された。2週間の患部固定が必要で、実戦復帰までは約1カ月半かかる見込みで、交流戦は絶望的。4日の楽天7回戦で一塁にヘッドスライディングした際に左手を突いて途中交代していた。陽岱鋼は「時間がかかるが、焦らず治したい」と話した。

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2015年5月6日のニュース