青木7試合連続安打で先制ホーム ジ軍は4連勝で5割復帰

[ 2015年5月5日 14:21 ]

3回、中前打を放つジャイアンツの青木(AP)

ナ・リーグ ジャイアンツ2―0パドレス

(5月4日 サンフランシスコ)
 ジャイアンツの青木宣親外野手(33)が4日(日本時間5日)、サンフランシスコでのパドレス戦に「1番・左翼」で出場し、3回に先制点の口火となる中前打を放つなど4打数1安打1得点、1盗塁。連続安打を7試合に伸ばし、打率は・305となった。チームは2―0で勝って4連勝。

 青木は3回、先発右腕ロスの変化球を打ち返して中前打で出塁すると、パニックの打席で二盗に成功し、パガンの適時打で先制のホームを踏んだ。青木の一打を口火に、チームは3四球も絡めてこの回2点を挙げ、2―0で逃げ切り勝ち。4連勝で勝率を5割に戻した。青木のほかの打席は1回二ゴロ、4回中飛、7回遊ゴロだった。

 ▼青木の話 チームの勝ちに貢献できて本当にうれしい。ことしは盗塁が結構、決まっている。足を上げる投手なのでクイックじゃなければと思っていた。やっと5割。これからですね。

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2015年5月5日のニュース