就活内定式で面識 東大出身Jリーガーもロッテ田中にエール

[ 2015年4月30日 07:52 ]

<ロ・西>3回5失点だった田中

パ・リーグ ロッテ0-7西武

(4月29日 QVC)
 京大初のプロ野球選手が誕生した今季、サッカーでは東大出身2人目のJリーガーが生まれた。J3藤枝に入団したMF添田隆司(22)だ。田中と同様に三井物産の内定を辞退してプロの世界へ。同社の内定式で面識ができ、LINEで交流する間柄だという。

 野球とサッカーで競技は違えど「少しは意識しています」と気にならないはずがない。「切れのある球を投げると聞いていますし、分析力も高いと思います。いろいろ大変だと思いますが、自分らしく戦ってほしい」とエールを送った。

 今月19日にはJ3第6節・JリーグU―22選抜戦(藤枝総合)で、終了間際の後半43分からプロ初出場。ホームのピッチで、ひと足早く公式戦デビューを飾った。田中の登板も励みに「僕も試合に続けて出られるように頑張ります」と意気込みを新たにしている。

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2015年4月30日のニュース