西武 菊池が今季初登板初先発で12Kも一発に泣く

[ 2015年4月28日 20:51 ]

<ロ・西>西武の先発・菊池

パ・リーグ 西武0―4ロッテ

(4月28日 QVCマリン)
 キャンプ中に発症した左肘炎症の影響で2軍調整が続いてた西武の菊池が今季初登板初先発した。

 菊池はイースタン・リーグで計4度登板し、先発した19日の日本ハム戦では5回4安打1失点と好投を見せていた。

 1ヶ月遅れの開幕となったこの日は試合開始からロッテ打線を圧倒。140キロ中盤のストレートを軸に三振は毎回の12個を奪った。

 試合は投手戦となり、両軍得点なく迎えた5回、菊池は清田にソロを浴びて先制を許すと、6回にもクルーズにソロを被弾。その後、8回にピンチを迎えたところで菊池は降板。打線の援護なく7回1/3を投げて6安打3失点という内容で黒星を喫した。

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