慶大が今季初の勝ち点!横尾主将が決勝2ラン「超うれしい」

[ 2015年4月28日 05:30 ]

<明大・慶大>6回、決勝弾を放った横尾はド派手にガッツポーズ

東京六大学野球第3週最終日 慶大2―1明大

(4月27日 神宮)
 3回戦2試合が行われた。慶大は明大を2―1で下し、今季初の勝ち点を挙げた。主将の横尾俊建内野手(4年)が決勝の2号2ランを含む3安打2打点をマークした。

 今秋ドラフト候補の4番・横尾の一振りで今季初の勝ち点を挙げた。0―0の6回無死一塁から内角のチェンジアップを左翼ポール際に運ぶ決勝2ランは通算8本目。ド派手にガッツポーズし「超うれしい。思い切り振ることだけ考えた」。

 開幕週の法大戦は2連敗し自身も無安打。丸刈り頭で臨んだ今カードは打率5割と主将の責任を果たした。1点差を勝ち切り大久保秀昭監督は「こういう勝ち方しかない。よく耐えた」と称えた。

 ▼明大高山(2安打し、通算105安打とするも敗戦)状態は悪くない。2本で終わってしまったのが今の実力。

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