セ本塁打王は7年ぶり日本人・筒香で決まり!?解説陣が太鼓判

[ 2015年4月20日 18:40 ]

解説者から支持を集めた筒香

 セ・リーグ本塁打王は筒香で決まり!?元横浜・駒田徳広氏(52)、元中日・立浪和義氏(45)らプロ野球解説者6人が今季混戦を極めるセ・リーグの戦いについて“舌戦”。その中でセ・リーグの本塁打王争いはDeNAの筒香嘉智外野手(23)が6人中4人の支持を集めた。

 ここまで20試合を消化し、打率・325(リーグ6位)、4本塁打(同2位)、15打点(同1位)と堂々たる成績を残している筒香。現在は同僚のホセ・ロペス内野手(31)が6発放ちリーグトップに立っているものの、昨年本塁打王の広島ブラッド・エルドレッド内野手(34)、11年から13年まで3年連続本塁打を獲得したヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(30)が今季出遅れ。08年の横浜・村田修一内野手以来7年ぶりの日本人ホームランキングに期待がかかる。

 現在6連敗中と不調だが、リーグトップの得点をマークするDeNA打線についてOBの駒田氏は「持続力があるかどうか?(98年の)マシンガン打線と比べ、パンチ力はあるが少し大味」とコメント。立浪氏も「ミスの多さが目立つ」と評し、優勝した98年の打線との違いを口にした。

 駒田氏、立浪氏に、元巨人・槙原寛己氏(51)、元阪神・桧山進次郎氏(45)、元広島・小早川毅彦氏(53)、元ヤクルト・川崎憲次郎氏(44)の6人が27日、スマホアプリ「部活DO!」の「乾杯!ほろ酔いプロ野球部」が主催するトークイベント「あなたのチームは大丈夫!?プロ野球レジェンドが斬る!開幕1カ月通信簿」に出演する。

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