1年春開幕戦勝利!法大・森田、史上3人目の快挙に「びっくり」

[ 2015年4月11日 20:00 ]

<慶大・法大>6回無失点でデビュー戦勝利を飾った法大・森田

東京六大学野球春季リーグ戦 法大1―0慶大

(4月11日 神宮)
 昨夏甲子園で富山商のエースとして16強入りした法大の1年生左腕・森田駿哉投手が、リーグ史上3人目の1年春開幕勝利デビューを飾った。6回102球を投げ4安打10奪三振無失点。「1年生のうちに1回は勝ちたいと思っていたのでびっくり」と振り返った。

 7回からは寮で同部屋の4年生右腕・川名が3回無安打4奪三振無失点で締め「試合前には“楽しんでなげてこい”と送り出した。森田がよく投げてくれたので、打者一人一人に必死で投げた」と完全投球で後輩の初勝利をアシストした。

 慶大・大久保秀昭監督は「バッテリーにうまくやられた」と悔やんだ。

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