連覇狙う明大と法大が先勝 東大は87連敗 東京六大学開幕

[ 2015年4月11日 19:20 ]

6回無失点で勝利投手となった法大先発の森田

 東京六大学野球春季リーグは11日、神宮球場で開幕して1回戦2試合が行われ、2連覇を狙う明大が2―0で東大を下し、法大は1―0で慶大に競り勝った。

 明大は柳が3安打に抑え、自身2度目の完封勝利。東大は2010年秋から続くリーグワーストの連敗が87(2分け挟む)に伸びた。

 法大はルーキー左腕森田(富山商出)が先発し、6回4安打無失点。07年に早大の斎藤(現日本ハム)が達成して以来の1年生春の開幕戦勝利投手となった。

続きを表示

2015年4月11日のニュース