ソフトバンク、中村晃の適時打で37イニングぶりに得点

[ 2015年4月11日 14:46 ]

パ・リーグ ソフトバンク―日本ハム

(4月11日 鹿児島)
 ソフトバンクが4試合ぶりにホームを踏んだ。

 4日の西武戦で7回に得点して以来、スコアボードに「0」が並ぶことになってしまったソフトバンク。この試合では初回いきなり1死満塁としたが、李大浩が本塁併殺。続く、2回にも再び1死満塁と好機を迎えながらも、中村晃、本多と続けて倒れた。

 2度の好機をつぶして重苦しい雰囲気の中、3回に先発の摂津が日本ハムに先制を許してしまう。それでも、ソフトバンクは4回、2本の安打で2死一、三塁とこの日3度目の得点機の場面で中村晃の右前適時打が飛び出し、実に37イニングぶりの得点で試合を振り出しに戻した。

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2015年4月11日のニュース