イチロー 絶妙バントで今季初安打は「想像できる範囲」

[ 2015年4月9日 10:55 ]

ブレーブス戦の7回、代打で出場し投前バント安打を決めるマーリンズのイチロー

 マーリンズのイチローは8日、本拠地マイアミで行われたブレーブス戦に0-2で迎えた7回2死走者なしで代打で登場。1ボールからの2球目を三塁方向へ絶妙なセーフティーバント、アビランが滑り込んで処理しようとしたがもたつき、マーリンズ移籍後初となる今季初安打とした。守備には就かなかった。

 イチローは今季3試合、すべて代打で出場。6日の開幕戦は一ゴロ、7日は遊ゴロだった。これでメジャー通算2845安打目。

 試合は0―2で敗れ3連敗でナショナル・リーグ東地区最下位。この3試合で3点しか奪っていない。ブレーブスは開幕3連勝。今季加入のピアジンスキーが初マスクをかぶり、7回に2ラン本塁打を放った。

 ▼イチローの話(今季初安打の気持ちを問われ)想像できる範囲だと思いますよ、僕の気持ちなんて。

 ▼レドモンド監督 イチローのヒットを見たか」?41歳でもまだあんなに走れるぞ。

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