ヤク杉浦1球に泣く 6回まで無失点も「粘りきれるのが…」

[ 2015年4月6日 05:30 ]

<D・ヤ>7回1死二塁、バルディリスに2ランを打たれた杉浦

セ・リーグ ヤクルト1-2DeNA

(4月5日 横浜)
 ヤクルトの2年目・杉浦が1球に泣いた。6回まで3安打無失点。しかし7回、先頭の筒香に四球を与えると1死二塁からバルディリスに高めの直球を左翼席に運ばれた。

 逆転2ランをぼう然と見送った右腕は「ああいうところで粘りきれるのが勝てる投手。あの1球で負けた」と反省。黒田と投げ合った3月29日の広島戦(マツダ)も6回1失点と力投しながら黒星を喫した。自身2連敗となったが「腐らずやるのが大事」と必死に前を向いた。

 ▼ヤクルト・山田(6回1死二塁から左翼線へ適時二塁打)当たりはよくなかったが気持ちで食らいついていった。

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2015年4月6日のニュース