ヤクルト ミレッジ、右肩負傷で抹消「ケガは野球の一部、仕方ない」

[ 2015年4月1日 16:00 ]

 ヤクルトのミレッジが1日、チームドクターの診断を受け「右肩甲下筋肉離れ1度」と診断され出場選手登録を外れた。

 ミレッジは「3番・左翼」で出場予定だった3月31日の阪神戦(神宮)の試合開始直前に右肩に違和感を訴え出場を回避。昨年5月に右肩関節・上方関節唇損傷と診断され、手術を受けていた。

 全治は未定だが、1週間ノースロー。その後経過を見ながらリハビリを進める。ミレッジは「今すぐに試合というわけにはいかない。こういう手術をした選手は復帰までに2、3年掛かる選手もいるしケガは野球の一部。仕方ない」と淡々と話した。

 真中監督は「投げられるまでに最低でも1週間から10日掛かる。1軍の試合は2週間から1カ月かかるのでは」と見通しを語った。

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2015年4月1日のニュース