「オリエンタル超特急」郭泰源、郭源治は2年連続セーブ王

[ 2015年3月16日 05:30 ]

「オリエンタル・エクスプレス」と呼ばれた郭泰源

オープン戦 ロッテ6―0巨人

(3月15日 QVC)
 【主な台湾人投手】

 ☆郭泰源(85~97年、西武)150キロ超の直球で「オリエンタル・エクスプレス」と呼ばれた。85年6月4日の日本ハム戦でノーヒットノーラン。通算成績は272試合で117勝68敗18セーブ、防御率3.16。

 ☆郭源治(81~96年、中日)87年から抑えに転向し、2年連続で最優秀救援投手のタイトル獲得。88年にはMVPに輝いた。89年に日本国籍取得。通算成績は496試合で106勝106敗116セーブ、防御率3.22。

 ☆荘勝雄(85~95年、ロッテ)入団から5年連続2桁勝利。2年目の86年には当時のパ・リーグ記録である10連続セーブ。91年に日本国籍取得。通算成績は297試合で70勝83敗33セーブ、防御率4.05。

 ☆許銘傑(00~11年、西武。12~13年、オリックス)2年目の01年に11勝をマーク。球宴にも出場した。昨季は台湾・ラミゴでプレー。通算成績は301試合で49勝49敗2セーブ、防御率4.20。

 ☆チェン(陳偉殷。04~11年、中日)故障による育成契約などを経て、10年に13勝。通算成績は127試合で36勝30敗1セーブ、防御率2.59。12年にオリオールズに移籍し、昨季は16勝。

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