安楽と一問一答「足を上げたときにためができるようになった」

[ 2015年3月13日 05:30 ]

<ヤ・楽>1回を無安打2奪三振と好投した安楽

 【楽天・安楽と一問一答】

 ――昨夏以来の実戦登板の自己評価は。

 「50点くらい。真っすぐが走っていなかった。実戦は気持ちの入り方が違う」

 ――2軍ではどういう練習をしたか。

 「もっともっとやれと自分に言い聞かせ、走る量も投げる量もトレーニングの量も増えた。足を上げたときにためができるようになったのは一つ成長したところ」

 ――同じ高卒ドラフト1位の西武・高橋光(前橋育英)は2月の実戦デビューで152キロを出したが、意識するか。

 「特にそれはない。170キロでホームランを打たれるより130キロでも抑えればいい。打たれない確率を上げるためにスピードを追求しているだけ」

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2015年3月13日のニュース