レッズの将来有望内野手　恋人に岩を投げつけ逮捕

　米メディアは１０日、レッズ傘下に所属するタナー・ラヒアー内野手（２１）が加重暴行容疑で逮捕されたことを伝えた。

　ラヒアーはレッズのキャンプ地であるアリゾナ州グッドイヤーから４０キロほど離れたグレンデールでガールフレンドとレストランで食事をとっていたが、ひどく酒に酔ったラヒアーは食事代の支払いを拒否。その後、外に出た２人は支払いの件で口論となり、ラヒアーはガールフレンドに岩を投げつけ、気絶させたという。

　身柄を拘束されたラヒアーは容疑を否定し、レッズはこの件に関してコメントを差し控えている。

　１２年にレッズからドラフト２位（全体７８位）で指名されたラヒアーは昨季、１Ａのデイトンで正三塁手として１１７試合に出場して打率２割３分８厘、９本塁打、５４打点をマークした。