上原 1回無失点、連続Kも!「投げているということがまずは大事」

[ 2015年3月11日 07:48 ]

レイズ戦に登板したレッドソックスの上原(AP)

オープン戦 レッドソックス5―1レイズ

(3月10日)
 レッドソックスの上原は2―0の4回から2番手で登板し、1回を1安打無失点で2三振を奪った。

 先発のマスターソンが3回をパーフェクトに抑えた後を受けた上原は、先頭のキアマイアーにグラウンドルールで二塁打とされたが、続く2人を連続三振、最後は一塁フライに斬って取った。

 上原はオープン戦2試合目の登板。新たに習得したカットボールをシーズンに向けて試しており、2人の右打者をこの球種で打ち取った。勝敗やセーブは付かず、チームは5―1で勝った。

 ▼上原の話 内容に関しては今の時期に気にすることはない。投げているということがまずは大事で、その後に徐々に精度というものを求めていけばいい。(同地区のレイズが相手だったが)まだ自分のことで精いっぱい。

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2015年3月11日のニュース