青木 右翼もある?正右翼手死球骨折で開幕絶望…

[ 2015年3月7日 05:30 ]

<ジャイアンツ・カブス>3回、四球で一塁へ歩く青木(AP)

オープン戦 ジャイアンツ8―6カブス

(3月5日 スコッツデール)
 ジャイアンツの青木が開幕を右翼で迎える可能性が高まった。カブス戦で正右翼手ペンスが死球を受けて左前腕部を骨折。現役最長となる383試合連続出場中の鉄人が全治6~8週間で開幕絶望となった。

 青木はオープン戦で初めて左翼の守備に就き、日差しと重なる難しい飛球を処理。右翼は慣れ親しんだポジションで、ペンスの代役を受け持つことになりそうだ。打撃は2打数無安打に終わり「引っ掛けている打席が多い」と反省した。また、初回の青木の打席で球審が初球を手に受けて負傷退場。代役の球審が到着するまで、二塁塁審がマウンド後方からストライク、ボールを判定する珍事もあった。

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2015年3月7日のニュース