手術からちょうど1年 楽天・釜田509日ぶり対外試合投げた

[ 2015年3月7日 05:30 ]

<楽・日>6回から登板した釜田は、1イニングを無失点に抑える

 昨年3月6日に右肘じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けた楽天・釜田が、イースタン春季教育リーグ・日本ハム戦(市営浦和)に術後初登板し、1回を無失点に抑えた。

 手術からちょうど1年。13年10月13日のオリックス戦(当時Kスタ宮城)以来、509日ぶりの対外試合ながら最速147キロを計測し直球で三振も奪った。「緊張したが楽しく投げられた。球速にも満足している」と安どの表情で、報告を受けた大久保監督は「慌てるのが一番怖い。交流戦くらいに来てくれたら1000点」と話した。

続きを表示

2015年3月7日のニュース