ハム石川亮 逆転3ラン!栗山監督「開幕マスクもゼロではない」

[ 2015年2月28日 05:30 ]

<日本ハム・韓国SK>7回、勝ち越し3ランを放ち、栗山監督(左)に頭をたたかれる石川亮

練習試合 日本ハム5―3韓国・SK

(2月27日 名護)
 途中出場した2年目の日本ハム・石川亮が逆転3ランを放った。2点差の7回2死一、二塁で外角高めの直球を「少し詰まっていた分、バットを押し込めた」と右翼ポール際へ運んだ。

 強豪・帝京の1年夏から正捕手として甲子園に出場し、大谷擁する花巻東を撃破した経験を持つ。昨季1試合出場の19歳捕手だが、昨季105試合の大野が右肘痛、同71試合の市川も腰痛などで出遅れており、「監督さんからもチャンスがあるぞといつも言われている」と目を輝かせる。栗山監督も「今は近藤と石川亮が捕手の2枚看板。開幕マスクの可能性もゼロではない」と期待した。

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2015年2月28日のニュース