銀次 緊急事態へ岡島と捕手練習、無難に「思ったより捕れました」

[ 2015年2月20日 09:00 ]

ブルペンで楽天・横山の投球を捕球した銀次

 楽天の銀次が横山の投球練習でブルペン捕手を務めた。「シーズンで捕手は(ベンチ入り)2人制が理想」と話す大久保監督が緊急事態を想定して練習を指示。同じく入団当時は捕手だった岡島は辛島の投球を受け、ともに無難な動きを見せた。

 両者とも24日から宮崎で数試合が組まれている練習試合で捕手として出場する可能性がある。「捕手は5、6年ぶり。思ったよりも捕れました」と笑顔を見せた銀次は岩手出身でもあり、侍ジャパンの一員として3月11日に出場する欧州代表戦(東京ドーム)に向けて、「震災は風化させてはいけない。当日は日本代表で全力プレーを見せたい」と意気込みを語った。

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2015年2月20日のニュース